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主な特長
RootPro CAD は、機械、建築、土木、電子などさまざまな分野の設計図を作成できる 2 次元汎用 CAD ソフトです。 設計、施工、品質管理、図面管理など多くの方にご利用いただけます。
無料で使用できる Free 版とサブスクリプションライセンスで使用できる Professional 版をご用意しています。
Windows 11、Windows 10 Version 1703 以上 (OS ビルド 15063.0 以上) でご利用いただけます。
■ 思考を止めずに作図作業に集中できる新しいインターフェース ドッキングウィンドウ、ビューコントローラー、ダークモードなど、使いやすさを追求したユーザーインターフェースを採用しています。 作図原点/仮想スナップ/グリッドなど、スピーディーに作図するための補助機能も充実しています。 レイヤの多階層管理で複数のレイヤをまとめて操作できます。
■ AutoCAD、Jw_cad、SXF ファイルの読み込みに対応 AutoCAD (DXF/DWG)、Jw_cad (JWW/JWC/JWK/JWS)、SXF (レベル 2) ファイルの読み込みが可能です。 DXF/DWG ファイルは、AutoCAD 2024 のファイル (AutoCAD 2018 形式)、ペーパー空間の読み込みにも対応しています。
■ 豊富な作図編集コマンドを用意 独自のコマンドウィンドウで、豊富なパラメータを簡単入力。 トリム/線調整/フィレット/面取り/ストレッチなどの豊富な編集機能のほか、部品/グループ/ハッチング/属性などの高度な機能も搭載。 寸法機能は、長さ/角度/半径/直径/円弧寸法に加えて、直列/並列/累進/C面取寸法、幾何公差を作成可能。
■ 1 つの図面内に複数の用紙を作成可能 実寸の図形を異なるスケールで用紙上に配置することができます。 複数の用紙を作成できるので、 さまざまなレイアウトで印刷することが可能です。
■ 製品版の「RootPro CAD Professional」では、さらに豊富な機能でお客様の設計業務をサポート ・DXF/DWG/JWW/SXF ファイルへの書き出し ・図形設定のスタイル管理 ・作図部品の編集/複製 ・OLE 機能 ・ハッチングパターンのカスタマイズ ・メニュー、ツールバー、ショートカットキー、マウスジェスチャーのカスタマイズ
■ PDF ファイルへの書き出し (Professional 版の機能) ・RootPro CAD で作成したレイヤを PDF ファイルに書き出すことができます。 ・PDF ファイルに元の図面ファイルを添付できます。 ・PDF ファイルにパスワードや印刷/コピー禁止などのセキュリティを設定できます。 ・PDF ファイルに TrueType フォントを埋め込むことができます。
■ RootPro CAD の機能を拡張するアドイン、スクリプト機能を搭載 (Professional 版の機能) アドイン、スクリプトにより、独自の作図コマンドを作成したり、複雑な処理を自動化したりできます。 また、独自のツールバーやウィンドウを RootPro CAD に追加して、ユーザーインターフェイスをカスタマイズすることができます。 アドインは、Microsoft が無償公開している「Visual Studio Community」を使用して、.NET Framework 対応のプログラミング言語 VB、C# で開発が可能です。 また、RootPro CAD のスクリプトウィンドウからは、直接 C# のコードを入力してスクリプトを実行することもできます。
■ マクロの記録 (Professional 版の機能) 繰り返し作業を自動化するために、さまざまな操作をマクロ記録して再生実行することができます。 マクロは C# のスクリプトコードとして記録され、スクリプトウィンドウにコードが表示されます。 記録されたマクロのファイルを開いて編集することができるので、処理を組み合わせたり実行時のパラメータを変更する等、独自にカスタマイズして実行することができます。
【Ver.12 の新機能】 マクロの記録 (Professional 版の機能) ・繰り返し作業を自動化するために、RootPro CAD 上のさまざまな操作をマクロ記録して再生実行できるようになりました。記録されたマクロは、C# のスクリプトコードとしてスクリプトウィンドウに表示されます。
グラデーションハッチング ・グラデーションのハッチングを作成できるようになりました。8種類のグラデーションパターンから選択でき、2 色の位置、角度や透過性を指定できます。
作図編集 ・コマンドの座標入力時に、スナップした座標にマウスカーソルを吸着させるようにしました。 ・コマンド中に未選択の図形上で右クリックした場合に、コマンドを終了してクリックした図形の右クリックメニューを表示するようにしました。 ・コマンド中の座標、点列パラメータに入力された座標にスナップするようしました。 ・曲線を線分や連続線に分解するコマンドを追加しました。 ・スナップショットコマンドで、長辺のピクセルサイズを指定できるようにしました。 ・移動・回転コマンドで部分図レイアウトを選択して、レイアウトを移動・回転できるようにしました。 ・テンプレートなしで新規図面を作成できるメニューを追加しました。
設定 ・図形選択時の選択範囲領域を指定した透過色で表示するようにしました。 ・クロスヘアカーソルの大きさを指定できるようにしました。 ・作図部品ウィンドウのサムネイルサイズを 3 段階から設定できるようにしました。 ・レイヤツリーウィンドウで、最近使用したレイヤを表示できるようにしました。 ・色選択コンボボックスに、最近使用した色を表示するようにしました。
印刷 ・印刷設定に、イメージとして印刷するかどうかの設定と解像度を追加しました。 ・印刷設定ダイアログボックスに、読み込み・保存ボタンを追加しました。
【Ver.12 の仕様変更/改良点】 作図編集 ・円弧コマンドに弧長パラメータを追加しました。 ・垂線・接線コマンドに長さパラメータを追加して、パラメータの順番を変更しました。 ・用紙上の部分図レイアウト枠をダブルクリックして、カレントレイアウトを変更できるようにしました。 ・座標測定コマンドの測定結果ダイアログボックスで、長さ測定、面積測定と同じように「係数」を指定できるようにしました。 ・面積測定コマンドの「図形」パラメータで、中抜きのないハッチング、周期的な B スプライン曲線を指定して測定できるようにしました。 ・イメージを配置するコマンドで、gif 形式の画像ファイルを読み込めるようにしました。 ・作部部品定義の属性を変更したときに、確認メッセージを表示して配置された作図部品の属性にも反映できるようにしました。 ・ハッチングの種類ツールバーボタンで、塗りつぶしを選択したときに塗りつぶしの色を選択できるようにしました。 ・ウィンドウレイアウトの初期状態を変更しました。
変換 ・DXF/DWG ファイルの読み込みで、図形の描画順でデータを登録するようにしました。 ・DXF/DWG ファイルの読み込みで、リージョン図形を一般図形に分解して読み込むようにしました。 ・PDF ファイルへの書き出しで、印刷設定の印刷範囲(指定範囲)を適用して用紙を書き出す場合に、PDF書き出し設定の「用紙の既定値」の設定を適用して書き出すようにしました。