主な特長
ペンで手書きした文字がリアルタイムに認識され、テキストファイルになる実用的なエディタです。 キーボードで文章を作るのではなく、ペンによる手書きで文章を綴ることを楽しんでください。
起動すると前回起動時のテキストデータが表示されますので、メモ帳としても活用できます。 今回のバージョンでタブが使えるようになり、最大10個までタブを持てますので、一時的なメモから、文章の書き溜めなど、思いついたことを「すぐに手書き」してテキストデータにしていくことができます。
消しゴム機能もサポートしていますので、途中での修正も簡単です。 「消した場所」で、ペンで追加して書くと、そこの文字が再認識されていきますので、修正が大変簡単になりました。 Surface の Slim Penならばペンを反対にして頭で消すことができたり、ボタンを押すことで消しゴムになるペンの場合は持ち変えることなく消せたりします。
保存時には、テキストデータの最初の40文字をファイル名にします。タイトルのように最初の40文字を書いてください。(ファイル名として使えない文字は自動でファイル名から外して名前を付けます) ファイルの読み書きとして、拡張子 .txt と .md のテキストファイルを扱うことが可能です。
日付時刻ボタンもありますので、書いた日時の記録も簡単です。日時ボタンを活用して、テキストの最初に日付などを書いておくと、ファイル名に日付を付けるのも容易です。
多言語をサポートしています。右上のプルダウンメニューに、そのPCにインストールされている手書きエンジンを選択できますので、その中から選んでください。 オフライン手書き文字認識であるOCRではなく、オンライン手書き文字認識として、Microsoftの手書き文字認識エンジンを用いていますので、非常に精度が高い認識です。
タッチパネルであれば、ペンがなくても指で描くことができます。指で書く場合は、アプリの「設定画面」で指の使用を許可にしてください。 本アプリとしては、ペンの利用を強くお勧めします。(100円のタッチペンでも、文字を書くときの印象がずいぶん変わります)
ダークモードもサポートしています。
注意点: - Microsoftが提供している手書きエンジンがインストールされている必要があります。Windowsの「設定」において、「時刻と言語」「言語と地域」の言語のオプション言語機能にある「手書き」がインストールされていることを確認してください。