主な特長
リンクを使ってメモを管理するアプリケーションです。Linux Zaurus 時代から延々とメンテナンスを続けているソフトになります。 本アプリケーションを実行するためには、.NET Desktop Runtime 7.0.7 以降のインストールが必要となります。起動時にインストールを促す表示が出た場合は、それに従ってインストールをして下さい。 EBt3 Server は単独では使用できません。EBt3 Link Memo Tool の Standard Edition とセットで利用してください。 本アプリケーションは、EBt3 Link Memo Tool の動作するネットワークと同一のセグメント上に配置することで、自動的に連携を開始し、バックアップを取得するようになります。但し、EBt3 Link Memo Tool 側で EBt3 Server を信頼する設定を行うことが条件です。設定画面の下部にサーバー名とチェックボックスが表示されますので、連携したいサーバーにチェックを入れてください。そうすることで、サーバーへのバックアップが開始されます。 EBt3 Server 稼働中は、EBt3 はサーバーを中心とした通信を行います。サーバーを停止した後は EBt3 のアプリ間での通信を行います。そのため、サーバーは任意のタイミングで終了させても問題ありません。また、サーバーを複数動作させ、任意のタイミングで交代で停止させたりすることも可能です。その際もサーバー間での調整は不要です。 サーバーがデータを保存する先は複数指定が可能となっておりますので、運用形態に合わせて設定してください。
注意) サーバーが連携するサーバーをFQDNで指定することで、サーバー間でのデータ連係も可能となります。セグメントをまたいだデータ連係は、サーバーを経由する形で実施することを推奨します。 通信は暗号化はしていますが余り強力な暗号化はかけていません。インターネットのような第3者によるデータのチェックが可能な環境での運用は極力やらないようにして下さい。