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主な特長
新幹線と在来線を使ってすごろくをしてしまおう!!というゲームです。 一人でも二人でも遊べます。また、コンピュータ同士の対戦を閲覧するモードも用意されています。
(1)ゲームの開始 ゲームを起動すると、タイトル画面が表示されます。 ここで、ゲームモードと、人数の選択、およびオプション設定が出来ます。
《ゲームモード》 1.東海道チェイサー 新大阪から東京まで、東海道線を使って進むすごろくです。 2.日本縦断チェイサー 鹿児島中央から新函館北斗まで、九州、山陽、東海道、東北、北海道新幹線とその在来線を使って進む壮大なすごろくです。
《人数》 一人用…コンピュータを相手に遊びます。 二人用…人間同士で遊びます。 見てるだけ…コンピュータ同士が対戦するのを閲覧します。
《オプション》 顔写真の画像ファイルを用意しておくことにより、ゲーム中に表示されるプレイヤーキャラクタ画像を変更することが出来ます。
(2)ゲームの遊び方、ルール ゲームが始まると、各プレイヤーで順番にさいころが回ります。 プレイヤーは、Enterキーを押すか、マウスクリックでさいころを止めます。 コンピュータは、自動的にさいころを止めます。 さいころの目に従い、コマが進みます。早くゴールの駅に着いたほうが優勝です。
《特殊なコマ》 新幹線と在来線の接続駅(新水俣、岡山、仙台など)にとまると、次の法則に従いコマがジャンプします。
自分が対戦相手より遅れている場合→次の接続駅までジャンプします。 自分が対戦相手より進んでいる場合→前の接続駅まで戻されます。
たとえば、対戦相手が新橋にいる場合は、次のようになります。
品川駅に着いた場合→東京駅までジャンプします。 東京駅に着いた場合→品川駅まで戻されます。
ただし、青函トンネル前後については、並行する在来線が存在しないため、特別に新幹線での移動となります。 また、奥津軽いまべつ駅は、「在来線の駅」と同等の扱いとなります。したがって、奥津軽いまべつ駅に止まっても、ジャンプはしません。 (新青森と木古内はお互いにジャンプ関係にあります。)
(3)キャラクター紹介 《藤川 いなほ》 鉄道マニアの兄を持つ、中学生の女の子。兄の影響で、鉄道にはめっぽう詳しい。 シュークリームがすき。兄をいろいろな意味で尊敬している。 一人用のときの対戦相手、および「見てるだけモード」の2プレイヤーとして登場します。 《藤川 卓郎》 藤川いなほの兄。鉄道マニアの大学生。クラスメイトの間では比較的浮いた存在になっているが、鉄道マニアの間ではある程度一目置かれた存在である。 モーニング娘。のコンサートは毎回見に行っている。 「見てるだけモード」の1プレイヤーとして登場します。
(4)ダイヤ改正について 路線のデータは、必要に応じて新しいものに置き換えられるように出来ています。 駅名の変更や、新駅の開業などがあってデータが新しくなった際には、Windowsストアから最新版がダウンロードできるように準備します。
(5)そのほかの情報 このゲームは今から30年以上前、1988年にポケコンで製作されました。 その後、PC-8801に移植され、その際に電車のアニメーションが追加されました。 2004年にWindowsへ初めて移植された際に、新幹線のアニメーション、およびキャラクタ(藤川兄妹)を追加しました。 この「2020年版」は、北海道新幹線の開通に対応した「2016年版」をもとに、データを更新したうえでWindowsストアアプリとした最新版です。