ホーム > ゲーム > カード & ボード
コントラクトブリッジWIN

コントラクトブリッジWIN

公開元: SAIPRESS
( 9 レビュー )
ライセンス: 無料

スクリーンショット:

最小
OS
アーキテクチャx86,x64,ARM,ARM64
おすすめ
OS
アーキテクチャx86,x64,ARM,ARM64

主な特長

ホイストをその源流に持つとされる、欧米で大変人気のある伝統的なカードゲーム「コントラクトブリッジ」のWindows Store用アプリです。


 コントラクトブリッジはジョーカー2枚を除いた52枚のトランプを用いて4人でプレイするゲームです。テーブルに向かい合うプレイヤーが二人一組の仲間となり、対抗するペアと対戦します(このアプリではプレイヤーは常にS、南です。)  プレイヤーはそれぞれに配られた13枚のカードを見つつ、一人ずつ自分の番が来たら「1、クラブ」のように数字(「レベル」)とクラブ、ダイアなどのスート(「デノミネーション」)の組み合わせを宣言していきます。  この宣言(「コール」)が意味するのは以下のことです。


 数字=『自分たちのペアが「プレイ」の半数のトリック(全13トリックですから6)+何トリック取る』か  スート=『切り札をどのスートにするか』


 すなわち、「3スペード」なら自分たちのペアは「9」トリック勝利し、切り札は「スペード」のカードにしたい、という宣言です。  「切り札」とはクラブ、ダイア、ハート、スペードのいずれかのスートのカードのことで、これらは他のスートのどのカードにも勝つ特別なカードになります。  この時、カードのスート以外に「NT」という選択ができますが、これは「切り札なし」の「プレイ」をしたいという意味になります。  オークションが終了し、もっとも上位の宣言をしたプレイヤーを「ディクレアラー」として「プレイ」を開始します。基本的に「プレイ」では最初に配られた13枚ずつのカードの中から、それぞれのプレイヤーがカードを1枚出し、自分かパートナーのどちらかが相手のペアより強いカードを出せばそのターン(「トリック」と呼びます)はそのペアの勝利になります。これを13回、手持ちのカードがすべてなくなるまで繰り返し、ペアは1つでも多くのトリックを勝利することを目指します。  カードの強さは、基本的にはAが1番強く、次にK、Q、J、10...と続き、2が最弱という順になっています。しかし、その例外となるのが「切り札」の存在です  「プレイ」開始とともに、「ディクレアラー」の左隣のプレイヤーがゲームを開始します。この最初のプレイヤーは手持ちの札の中から好きなカードを出すことが出来ます。  最初のプレイヤーがカードを出したら、すぐに「ディクレアラー」のパートナーが手札をすべて表にして全プレイヤーに公開します。このプレイヤー(「オープナー」)はプレイに参加せず、「オープナー」の番が来たら、「ディクレアラー」がオープナーの手札から好きなカードを出します。  最初のプレイヤーは好きなカードを出せますが、続くプレイヤーはそのカードと「同じスートのカードを持っている限り」、同じスートのカードを出さなければなりません(同じスートであれば弱いカード、強いカード、どれを出してもかまいません)。  同じスートのカードを持っていない場合、プレイヤーは他のスートのカードを出すことが出来ます。しかし、基本的に他のスートのカードを出した場合、カードの強さに関わりなくそのカードの負けが決定します。唯一例外となるのはそのカードが「切り札」であった場合です。この場合は、ほかのプレイヤーが同じように「切り札」のカードを出さない限りそのプレイヤー(のペア)の勝利となります(ただし、「オークション」の結果によっては切り札なしのプレイもあります)。全員が出し終えて、勝利したプレイヤーが次のトリックの親となり、最初にカードを出す権利を得ます。  これをすべてのカードを出し終えるまで13回繰り返します。そして、NSペア、EWペアのいずれが何回ずつ勝ったかを、「オークション」で決定した「ディクレアラー」側の必要勝利数以上なら「ディクレアラー」側に得点が入り、その勝利数以下なら対するペア側の得点となります。  コントラクトブリッジの試合方式にもいくつかのパターンがありますが、このアプリでは「ラバーゲーム」方式を採用しています。  これは「オークション」、「プレイ」を繰り返し、どちらかのペアが得点を100点以上取ったら1「ゲーム」を獲得とし、最大3「ゲーム」行い、どちらかのペアが2ゲーム先取した時点で、得点が多かったほうが「ラバー」(すなわち総合)の勝利とするものです。  ぜひWindowsでコントラクトブリッジをお楽しみください!


Icon made by Freepik from www.flaticon.com BGM by MusMus(http://musmus.main.jp/english.html)


その他のおすすめ

レビュー

記事

について コントラクトブリッジWIN
We use cookies and other technologies on this website to enhance your user experience.
By clicking any link on this page you are giving your consent to our Privacy Policy and Cookies Policy.